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イベント
3月20日に第14回弥生フェスティバル講演会を開催いたします!
第14回弥生フェスティバル講演会「阪神・淡路大震災30年と災害の考古学」
兵庫県内および大阪府内などに多くの被害をもたらした阪神・淡路大震災の発生より令和7年1月17日で30年が経過します。遺跡の発掘調査を基礎とする考古学の成果は、過去に起こった様々な自然災害の痕跡や、そこからどのように復興したのか、といったことを明らかにしてきました。
本企画は、過去の発掘調査成果と新たな成果を交えつつ議論を行うことにより、改めて災害について考える機会を設けようとするものです。
講演①「茨木市郡遺跡・倍賀遺跡の調査成果―拠点集落の盛衰と気候変動―」
講師:鹿野 塁 氏(公益財団法人大阪府文化財センター 調査課 主任)
講演②「古代の災害―阪神・淡路大震災から30年の考古学と今後の展望―」
講師:永野 仁 氏 (公益財団法人大阪府文化財センター 総務企画課 課長)
*講演のあと、当館館長 禰󠄀冝田佳男と鼎談(16:00まで)
時間:13:30~16:00(13:00より受付)
場所:1階ホール・サロン
定員:130名(当日先着順、開館時より整理券配布)
聴講料:無料(入館料)
入館料:一般310円、高大生・65歳以上210円
※中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
講演等内容の文字通訳、場内誘導、車いす席の確保等について、サポートをご希望の方は、行事の3日前までに、ご希望の内容をお知らせ下さい。
ご要望内容を検討のうえ、できる限りの対応を取らせていただきます。
3月22日・23日も弥生フェスティバル

22日:子ども一日館長(10:00~)・フレッシュコンサート(13:00~)
23日:ワークショップが弥生博に大集合!10:00~15:00
*両日ともに入館無料!